2017/01/30

膝の滑液について。


こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原東はかぜ整骨院です。

 

 

皆さん、よく「膝に水が溜まる」とよく聞かれると思いますが、「水」とはそもそも何なのでしょうか?

その正体は、「滑液」と呼ばれる関節の中にある液体のことです。

 

関節は関節包という袋に覆われており、その中に滑液がたまっています。

滑液の役割というのは、主に関節の動きをスムーズにする「潤滑油」のような役割です。

 

そして、もう一つ重要な役割としては関節内に栄養などを運んだりすることです。

酸素などの栄養を運んでいるのは血液になりますが、関節の中には血管が存在しません。

その為に滑液がその変わりの役割をしているのです。

 

膝関節を構成する、靭帯や半月板、軟骨などの栄養も滑液により供給されています。

また軟部組織に損傷や炎症が起きると、体がそれを治そうとして滑液を分泌します。

 

したがって、通常より多く滑液が分泌され、関節内に溜まります。

これが「水が溜まる」という現象です。

 

水が溜まるのは悪化してると思われがちですが、実際は悪いところを治そうとしている反応なのです。

関節に水が溜まるという事は、何らかの異常が起こっているというサインでもあるのです。

 

もちろん溜まり過ぎると、関節内の内圧が高まりますので、痛みが出たりしまが、

そういう場合には抜いたりすることもあります。

 

しかし少し溜まっている程度で抜いてしまうと、せっかく治そうとしている反応を

妨げてしまうことになりますので、水を抜く=治療とは必ずしもならないのです。

 

関節内が正常になれば滑液の分泌も正常に戻ります。

 

はかぜ整骨院では、関節の周りの筋肉の柔軟性を上げて動きを正常に戻し、

身体に負担のかからないよう治療を進めていきます。

 

お悩みの方はお気軽に当院へご相談ください。

このページの先頭へ