変形性膝関節症

膝は立っているだけでも体重の負荷をほとんど受け、歩行時で体重の3倍、階段の昇り降りで4~5倍、走れば7倍にもなりスポーツ等ではさら捻転力が働くので膝を支える靭帯や骨、半月板や軟骨などが損傷を起こしやすいと言えます。ランナー膝(オスグッド・シュラッター病 、腸脛靭帯炎、棚障害、鵞足炎)、離断性骨軟骨炎、ジャンパー膝 、サッカー膝、バレーボール膝 、 テニス膝、ジョギング膝 など様々な症状があります。

変形性膝関節症とは、膝関節を形成している骨や軟骨が日常生活動作やスポーツ等の様々な要因によりスリ減ったり、欠けたりして形が変わりそれが原因で膝の痛みや動きの制限といった障害が見られる疾患です。初期は身体を動かしていると痛みがおさまるため放置してしまいがちですが、症状が進行してくると痛みが持続するようになり、更に悪化すれば痛みが増して正座ができなくなり、歩くのが困難になります。この様に変形性膝関節症は、初めは軽い不快感や違和感から始まり、徐々に痛みが増していく慢性・進行性の関節疾患です。

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