上腕骨外側

外顆につく筋肉の付着部に加わる張力(背屈動作)による慢性のストレスによる炎症が原因となることが多い疾患です。疼痛は不慣れな動作やスポーツを行ったりした時に起こり、肘関節から前腕部にかけて生じることが多くみられます。医学的には上腕骨外側上顆炎といい、スポーツではテニス時のバックハンドで痛めやすく、ゴルフではショット時の左手首が外側に返る打ち方をしていると付着部にストレスがかかり、発症しやすくなります。この障害は、スポーツ以外でも起こります。 更年期や老化により、普段と同じ使い方をしても発症する可能性があり、 中年期の女性の場合は家事労働で発症する可能性もあります。

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