骨盤とは仙骨、腸骨、恥骨、坐骨の4つの骨からなり、上半身と下半身をつなぐ身体の土台の役割を担ってます。また、生殖器や内臓を守る役目も果たしため、骨盤のバランスの崩れは全身の不調につながります。
骨盤の歪みは、骨が変形しているわけではなく生活習慣やクセなどが大きく影響しています。骨盤は「動かされる骨」なので骨盤を支える筋肉、また骨盤に付着している筋肉などの影響で歪んでしまうのです。つまり日常の疲労も要因となります。
- 1.椅子に座るといつも同じ組み方で足を組んでしまう。
- 2.床に座る時に横座りをするクセがある。
- 3.立っている時にどちらか一方の脚にかたむく。
- 4.いつも横を向いて寝ている。
- 5.床に座る時にペッタンコ座りをしてしまう。
- 6.ヒールの高い靴をよく履く。
- 7.写真に写ると肩の高さが違う。
- 8.日常的に腰痛がある。
上記の項目のようなクセが積み重なり、少しずつ骨盤は歪んでいってしまいます。