2014/02/15
足のつり。
こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原はかぜ整骨院です。
最近、寝ている時に「足がつる」という声を患者さんからよく聞きます。
「足がつる」というのは筋肉の痙攣で(筋痙攣)、とても痛いです。
もし、つってしまった時は、まずその筋肉を伸ばしましょう。
就寝中の時でも、翌日に痛みを引きずらないために面倒くさいかもしれませんが
つった筋肉を伸ばすことをおすすめします。
よく起こる場所である、ふくらはぎがつった時は足先を手でつかんで足裏が反るように
顔の方にゆっくりと引きつけましょう。
痙攣し、収縮したふくらはぎの筋肉を伸ばすことができます。
起きあがれるなら、つった方の足を後ろに引いて、アキレス腱を伸ばすような姿勢をとります。
伸ばすテンション(張力)は大体、7~8割程度のテンションがよいでしょう。
動をつけたり、痛みをこらえて無理に強く伸ばすと筋肉を痛めてしまいます。
湯船に浸かってからの、ふくらはぎのマッサージも有効です。
はかぜ整骨院では、足がつりの予防を目的とした治療も行っていますので、お悩みの方は
お気軽にご相談ください。