2014/02/11
四十肩・五十肩-2。
こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原はかぜ整骨院です。
今回は患者さんによく質問される、四十肩・五十肩についてお話させてもらいます。
四十肩・五十肩でよくある症状としては「肩が上がらない」、「手が後ろにいかない」
などの症状が中年以降の方に発症することが多いです。
しかし、その原因は実はいまだに明らかではなく、明確な病態を付けることができない
症候群として定義されています。
正式には「肩関節周囲炎」と言い、肩周りに起こる炎症のことを総称して「肩関節周囲炎」
いわゆる四十肩・五十肩(または凍結肩)としています。
40代から60代になる方が多く、その大半は女性が多いそうです。
また、まれにが両方の肩に発症する場合もあり、糖尿病などの疾患があると両方の肩に
発症する確率が高いと言われています。
症状は肩関節の痛みや動きの制限が主で、夜間の痛みなども伴って睡眠にも影響する
こともありますので、早期の治療が必要です。
はかぜ整骨院では症状に合わせた治療はもちろん、予防法としてのセルフメンテナンスなども
指導しておりますので、お気軽にご相談ください。