2013/11/28
交通事故のムチウチ。
こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原はかぜ整骨院です。
今回は、交通事故に遭った際の症状で多い「ムチウチ」のお話をします。
ムチウチは傷病名としては、頚椎捻挫や外傷性頚部症候群と言いますが、
一般にムチウチ(むちうち症、ムチウチ損傷)と呼ばれています。
体の一番高い位置にある重い頭部が強い衝撃により、ムチを振る様な動きすることで
様々な症状が出現します。
筋肉や靱帯を痛め、スパズム(持続性筋収縮)が筋肉に起こり、神経を刺激して痛みが発生して
首が動かしづらくなったり、腕や手にシビレが出ることもあります。
頚椎椎間板ヘルニア、バレリュー症候群、頚部挫傷も広い意味でムチウチの疾病と考えられます。
ムチウチのほとんどが自動車の交通事故で発生し、後方や側方からの衝突が原因で起こり、
男性よりも首が細い女性の方が、ムチウチを起こしやすいと言われます。
交通事故以外でも、コンタクトスポーツでの衝撃で起こることがあります。
はかぜ整骨院ではムチウチの痛みを早期に改善できるよう全力で治療していきます!