2016/09/13
雨の日の痛みについて。
こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原東はかぜ整骨院です。
今週は天気の悪く、雨の日が続くようですね。
そんな日に患者さんからよく聞かれる、雨の日に痛みについてお話しいたします。
いろんな原因がありますが、代表的な例を挙げると、
まず雨の日の気圧の低下が考えられます。
雨の日は天気のいい日に比べ、気圧が下がり、袋状のものなどは
内圧が上がってしまい膨らんで来ます。
関節も関節包という袋状の組織に包まれていますので、それが関節にも起こる考えられます。
また別の原因として、自律神経の状態も関係すると考えられています。
自律神経というのは、交感神経、副交感神経という神経に分かれており、
交感神経は主に興奮状態の時に、副交感神経はリラックスしている時に働く神経です。
そして雨の日は自律神経のバランスが副交感神経優位(リラックス状態)に働くと言われ、
そのため痛みを感じくやすくなってしまいます。
雨の日に頭痛がある方もその事が原因と考えられています。
その日の天候によって症状が変わりやすい方は、身体づくりを根本的に行う必要があります。
雨の日だけでなく、頭痛・腰痛・関節の痛み等での不調がある方はお気軽にご相談下さい。