2016/04/24
坐骨神経痛の改善。
こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原東はかぜ整骨院です。
先日、坐骨神経痛で来院の患者さんの症状が改善しました。
お仕事は主にデスクワークで、最近は運動はほとんどしていなかったそうです。
一か月前くらいから腰から足全体に痛み・シビレ感が出てきて、歩くのも一苦労な状態で
来院された時は、ぎっくり腰の様な歩行でした。
病院を受診した結果は軽度のヘルニアとの診断で、他の整骨院や鍼・灸なども受診されたそうですが
改善せず職場の方の紹介で当院に来院されました。
当院の判断では(軽度の)ヘルニアの可能性は捨てきれませんが、それ以上に
お尻(臀部)の筋肉による坐骨神経の圧迫が主な原因と診断しました。
いわゆる「梨状筋症候群」というもので、下肢にシビレ感やダルさが症状として出てきます。
治療としては、腰部・股関節(梨状筋)周りのストレッチや手技療法、コンビネーション治療
などを組み合わせて治療を行いました。
現在は治療開始から2週間目で、シビレ感や痛みはほとんどなくなり、よほど無理をしない限りは
症状はほどんど出なくなったそうです。
ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断されても、主な原因が別の場所にある場合は多くあり、
当院の患者さんの中にも多くありました。
お悩みの方はお気軽に当院へご相談ください。