2016/10/12
野球肘について。
こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原東はかぜ整骨院です。
今回は、「野球肘」についてお話させてもらいます。
野球肘は、肘の内側の靭帯(内側側副靭帯)が損傷や断裂を起こしたり、
上腕骨の内側部分の筋肉が原因で炎症を起こしている状態のことです。
野球肘の好発年齢は小学校5・6年生となっており、上腕骨の内側に付着している
円回内筋という筋肉があり、野球肘はこの筋肉の使いすぎで炎症を起こしている方が多くいます。
小学校5・6年生はまだ身体も出来上がっておらず、投球動作も定まってませんので
身体全体はもちろん一部分に過度の負担をかけてしまいがちです。
野球を趣味や部活でされている方、肘や肩の痛みでお悩みの方は、はかぜ整骨院にご相談ください。