2016/08/18
神経と血管について。
こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原東はかぜ整骨院です。
今回は、神経と血管の関係性についてお話しさせて頂きます。
はかぜ整骨院には、肩こり・腰痛の症状で手や足にシビレやダルさ感などの
症状を訴える患者さんが来院されます。
また、むくみや手足の冷えという症状を抱えられている患者さんもいらっしゃいます。
むくみや冷えの原因は、基本的に血行不良により起こる症状ですが、神経痛との関係もあります。
神経痛は神経のどこかの部分が圧迫されてシビレやダルさなどの症状がでます。
そして、神経と血管はともに同じ経路(場所)を走行し併走をしています。
なので神経は血流の影響をかなり受けてしまい、神経が圧迫されてしまうと
血管も同時に圧迫され、血流の障害による症状も出てきたりします。
治療としては、圧迫部分を特定してその部位の筋肉の柔軟性を改善し、
関節の可動域を広げて神経圧迫と血流の改善を促す治療が基本になります。
むくみやシビレなど治療は、原因部分から根本的に改善していくのが重要です。
肩こり・腰痛から、シビレや冷えなどの症状が出ている方は、はかぜ整骨院にご相談ください。