こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原東はかぜ整骨院です。

当院の患者さんで、数年前に受傷した足首の捻挫の痛みが

なぜかなかなか治らない・・・という話をお聞きしました。

なぜ捻挫は治りにくいのか？というと足首は最も捻挫しやすい関節であり、

捻挫は関節周囲の靭帯（軟部組織）の損傷なので、段階的に程度があります。

そして、レントゲン上で骨折や脱臼が無いと捻挫と診断され、仮に靭帯付着部に

剥離(はくり骨折）や軟骨の骨折があっても捻挫と診断されることもあり、そのような事が

「捻挫は治りにくい」「時間がかかる」といわれる理由です。

また、足関節は常に体の重さがかかる場所であり、安静を保つといっても日常生活を

送る上で使わざるをえない関節であることが時間がかかる要因でもあります。

捻挫は初期治療が大切になってきます。

もちろん、過去に痛めた捻挫や軟部組織の損傷（ムチウチ・ぎっくり腰等）の痛みも

治療をしておりますのでお気軽にご相談ください。