2014/02/22

体温について。


こんにちは、糟屋郡粕屋町長者原はかぜ整骨院です。

今回は、「体温」についてお話させてもらいます。

同じような生活をしていても、病気になりやすい人・なりにくい人がいます。

病気に対する免疫力には「体温」が大きな役割をしており、体温が高い人ほど免疫力が

高く、病気にはなりにくいのです。

このように体温に個人差が出る要因は様々ですが、ひとつに自律神経が関係しています。

自律神経には交感神経・副交感神経の二種類あり、人はこの両方をうまく使い分けて

生活をしています。

その役割は、頑張るとき(興奮など)には交感神経が優位で気持ちを盛り上げ、リラックスしているときには

副交感神経が優位になって身体のバランスをとっています。

しかし、ストレス社会の現代の中で私たちの自律神経のバランスは取りづらくなっています。

ストレスなどを多く抱えていると交感神経が優位に働いて、不眠や倦怠感がとれず慢性的に過労してしまい

肩こりや腰痛になってしまいます。

これでは体温も上がるチャンスはなく、免疫力も付きません。

一日のうちで少しの時間でもリラックスした状態を作り、副交感神経優位の時間を増やすことが

よい睡眠を与え、体温を上げ健康な日々を送るポイントになります。

はかぜ整骨院では、睡眠不良などからの肩こりや腰痛の治療はもちろん、少しでもリラックス効果が

得られるような体操などのアドバイスを行っております。

ぜひご相談ください。

 

 

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